6月2日(日)の里親会参加猫紹介です。
今回ご紹介するのは個性的な毛色の女のコ2匹、黒色強めのサビ猫あやのちゃんと、神秘的な薄目のキジサビ猫のかすみちゃんです。
※ご紹介する参加予定猫は、里親会までに里親様が決まったり、体調不良等により当日参加できない場合がありますので、ご了承ください。
※里親会や参加猫に関してご質問等がありましたら、miyamama2525@gmail.com まで
お問い合わせください。なお、携帯電話での迷惑メール設定などによりこちらからのメールが届かない場合があります。設定をご確認ください。
一昨年春、ライフラインがストップした困窮生活の末に飼い主さんが亡くなりました。そこには総勢58匹の猫たちが暮らしていました。
その後大半の仲間達は現場に入った別の団体へ引き取られ、残された猫達はのちに現場へ入った「築港猫倶楽部」さんが保護しました。
保護をして2年、当初の絶望感や怯えは無くなり、本来の快活な様子がもどってきました。
ただ、彼女達を含めその時保護されたメンバーは、当時現場で繰り返された捕獲方法が好ましくなかったのでしょうか…、例えば病院への通院時など捕まらずに過度に追いかけてしまうと“恐怖のスイッチ”が入ることがあります。
あやの ちゃん
メス 7才くらい
ワクチン接種 済み
ウイルス検査 エイズ・白血病陰性
不妊または去勢手術 済み
★性格など★
おしゃべりで人懐こい猫さんです。
メスとしてはしっかりとした体格をしています。
黒色が強く出たサビ柄で、複雑な毛色がとても魅力的な女のコです。
かすみ ちゃん
メス 5才くらい
ワクチン接種 済み
ウイルス検査 エイズ・白血病陰性
不妊または去勢手術 済み
★性格など★
とてもフレンドリーな猫です。
ただ、先述の“恐怖のスイッチ”がどの猫よりも過敏に入ってしまうコです。
里親会では緊張からお顔がキリッとなってしまい、野性的な美しさが前面に出ますが、普段リラックスしているときにはこのような柔らかいお顔になります(^-^)
とても神秘的で美しい猫さんです。
淡い毛色に早朝の山桜を連想し「かすみ」という名前となりました。
飼い主さんが亡くなったことで取り残された多くの猫達。
大部分の仲間達とは離れることになり、その上お家も出なければならなくて…。彼女達を取り巻く環境は短期間に激変しました。
当初は戸惑い、怯えなどのネガティブな状態が続きましたが、現在の保護場所に来て2年が経ち、ようやく本来の快活な姿を取り戻したように感じられるそうです。
次に居場所が変わるのは本当のお家へ迎えていただくとき。
その場所で、もう別れることのない家族と終生穏やかな日々を送ってもらいたいと願います。
その生い立ちから繊細な面もある2匹ですが、そんなところも丸ごと包み込んでいただける方にこのコ達のこれからを託したいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
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★ 随時更新中です(^o^) ★