こんにちは、ちかです。
私たち、猫の活動をしている人間が一番頼りにしているのが
動物病院さんです。
しかし、獣医さんの考え方ひとつで、私たちの敵にも味方にもなります。
以前はよく
「野良猫は診ないから」と言われた。
「他の子にうつるといけないから、外で待ってて」と寒い中風邪をひいた
子猫と外で長時間待たされた。
「どうせ死ぬから、元居た場所に戻したほうがいいよ」
と言われたという話を聞きました。
(うちの保護猫ちゃん)
そうかと思えば私たちの同じように不幸な猫を減らすために、
殺処分が0になるようにと協力をして下さる獣医さんもいらっしゃいます。
そんな私たちの強い味方の獣医さんが2月から病院を開院されました。
↑この看板が目印です。 ↑外観です。
獣医さんは一犬猫病院さんで以前、働かれていて、いつも大阪ねこの会の一斉手術に来てくださる
大塚獣医です。
TNRの活動をサポートするために低価格で手術を行ってくれるます。
それも、駆虫薬・点滴・抗生剤込みです。
ありがたーい。
(うちの保護猫ちゃん)
そろそろ、発情期を迎えている猫さんたち。
お腹が大きくなる前に手術をすれば、獣医さん、ボランティアさんの心の負担も
猫さんの体の負担も最小限に抑えられます。
もう少し暖かくなってからでいいか
なんて、思ってたらあれよあれよという間にお腹が大きくなってしまいます。
それに、その頃になるとみんな焦り始めるので、病院の予約が取りにくくなります。
↑うちの子は全員、耳カットしてもらっています。
絶対に外にでませんなんて、言えなくなりましたから・・・
私は、必ずうちの子も、保護猫も耳カットしてもらっています。
話がそれてきてしまった。
TNRに理解のある先生が病院を始めてくれることは、私たちにとって本当に
ありがたいです。
只今、予約受付中だそうです。
ぜひ、お近くのかたはご利用ください。
大塚先生、頑張ってねー。
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