「犬もやります!?河川敷わんこの保護から譲渡までのお話【その1】 」からの続きです。
【その2 一時保護から新しいお家へ 編】
みやママの予定の関係で、すぐに里親さん宅へ連れて行けません。
そこで、三重へ行くまでの少しの間、猫ボランティア友達の頼れるお方、藤井さんのところで一時預かりしてもらうことになりました。感謝感謝!!
ジョン君&ナナちゃんは、初めての冷房完備の室内で、5日間も怖がることなく待機してくれました。
とっても良いコ達です(-^□^-)
公園で暮らしていただけあって、人馴れしていて助かりました~。
そしていよいよ本移動です!14日早朝5時からいざ三重県へ~~~。
Aさんと藤井さんも一緒にドライブ移動です。
もちろん、Aさん家のパピちゃんと藤井さん家のどんぐり君も一緒です。
3人と4匹の大移動となりました(^O^)
いやぁ~、本当に長閑です!緑がいっぱい(・∀・)
お庭にはゴーヤがたくさん、黄色い花はオクラの花だそうです。
クンクン、スンスン。探検中~~。
なんだか、楽しいな~~o(^▽^)o
公園で暮らしていた2匹です。こんな素敵な環境で暮らせるなんて、本当に運の強いワンコ達だと思いました!
お昼にはお母さんが美味しいソーメンを作ってくださり、皆でいただきました。
スイカも甘くって美味しかった~(^-^)。お父さんが種から育てたスイカだそうですよ!
帰りにゴーヤのお土産までいただいて…。何から何まで本当にありがとうございました!!
2匹のことをどうぞよろしくお願いします<(_ _)>
帰ったら、公園でお世話してくれていたおじさんやお友達にも伝えますね。
今回のケースは本当に稀有なケースで、ホームレスの残した犬や猫たちはその全てが保護され幸せになっているとは限りません。
お友達のチャメちゃんに後で聞いた話によると、ナナちゃんの避妊手術(14年位前)はどうやらみやママが連れて行っていたみたいで…(°д°;)き、記憶が…。
というわけで、みやママは最初と最後だけですが、結果として、16年もの長い間、ご近所さんをはじめ、たくさんの人のボランティアという優しさが繋いだ幸せだと思います。
人間にも一人一人に人生が有るように、犬や猫にもそれぞれに唯一のワン生、ニャン生が有ります。
個人ができることにはどうしても限りがあるのは確かですが、それでも、たとえ少しでも、幸せを繋ぐための手助けができると信じて、これからも地道に活動していきます。
もちろん里親会も頑張りますよ!