里親会に参加している保護主さん達を代表して、保護猫の「一時預かり」さんを募集します。
「みやママ＆ちか 猫の里親会」はみやママとちかさんを中心として、近しい個人ボランティアさん達（＝保護主さん達）がそれぞれ保護をした猫の里親探しの場です。
ちかさんをはじめ、レギュラー保護主さん達は、個人ボランティアとしてそれぞれ自宅の周辺や職場の周辺、あるいはその両方で地道にTNR活動をし、地域猫となった猫たちの見守りをしています。
餌やりはもちろん清掃もします。
そういった活動の中で、どうしても保護しなければならない猫が出ます。
病気や怪我をしている、あまりにも人馴れしている、環境が劣悪でリリースできない、仔猫、老猫…、いろんな理由から保護をします。
ただやみくもに引きいれているわけではありません。
それに加えて、昨今問題になっている多頭飼育崩壊や置き去り、飼い主の急死などで一度に多くの猫が行き場を失くすとなったとき、一番に頼られる（押し付けられる？）のがその地域で活動をしている個人ボランティアさんです。
そして、行き場を失くした猫たちを放っておけるはずもなく、やむを得ず引き受けることになるのです。
実際に、「みやママ＆ちか 猫の里親会」のレギュラー保護主さん達は多頭飼育崩壊や置き去りになった猫達を引き受けています。
一度に１０匹、２０匹の猫達を引き受けるわけですから、一気に許容数を超えてしまいます。
現在も、皆さんキャパオーバー状態でなんとかやり過ごしていますが、いつ自身が多頭飼育崩壊の憂き目に合うかもわかりません。
それ以前に保護主のお家が多頭飼育状態ですので、中には前記事ののりを君のように猫同士の相性が合わずに衝突してしまうことも…。
そんなときにありがたい存在となるのが、里親さまが決まるまでの間、猫のお世話をしてもらう「一時預かり」さんです。
そして今まさに「一時預かり」さんを必要としている保護主さんと猫がいます。
そこで、里親会に参加している保護主さん達を代表して、保護猫の「一時預かり」さんを募集します。
「一時預かり」ボランティアという形で、個人で保護活動に奮闘している保護主さん達に手を貸していただけませんか？
高齢になって今から猫を飼うことはできないけれど預かりならできるよ、とか
先住猫との関係が問題なさそうな優しいタイプの猫ならOK、とか
家にいつもいるから仔猫のお世話なら任せて！…などなど、
ご家庭の事情やお住まいの地域に応じてマッチングいたします。
「一時預かり」さんの役割は大きく、ただ猫の居場所を提供し、餌をやってトイレの世話をすれば良いということではなく、猫の体と心の健康状態に留意するのはもちろん、人馴れができていない場合は人馴れ修行をしてもらうこともあります。
もちろん、得手不得手もあるでしょうし、生活スタイルや先住猫がいるかどうかなどいろんな要素を考慮します。
できれば、大阪市内在住の方であれば助かります。
（隣接地域にお住まいでも保護主さんが行き来できる距離であれば大丈夫だと思います。）
預かっていただいている期間中にかかった餌代及び医療費は保護主が負担します。
恐縮ですが、必要経費を除き、無償でお願いしています。
その他詳しい条件は状況に応じて個々に決定します。
「一時預かり」さんへ立候補してくださる方は miyamama2525@gmail.com までご連絡をお願いします。
また、条件に関するご質問などもお寄せ下さい。
※メールでお問い合わせいただいた方に返信をしても、アドレス不明などで送れないことがあります。携帯電話などで受信設定をされている方はお確かめください。
ご連絡お待ちしております。
よろしくお願いします。