卒業生のポム君(旧 冬樹)と、お兄ちゃんになってくれた先住猫のピノ君から素敵な写真が届きました(=゚ω゚)ノ
ポム君、ピノ兄ちゃんにとっても可愛がってもらっています(*´ω`*)
正式譲渡からひと月も経たないうちに、
「最近のポムは、何でもピノの真似をしてます。
ピノがトイレに行ったら行くし、寝転んだら寝転ぶし、餌を食べてたら横から…(笑)」
という状態になりました。
「ウンチも毎日2~3回するほど、元気に育ってくれてます!
甘えん坊とビビりん坊は、変わらずです(笑)」
そもそも、里親さまがもう1匹迎えようと思われたのには、理由がありました。
先住のピノ君が分離不安を抱えているような状態にあり、里親さまが出かけようとする=独りぼっちになっちゃう(>_<)となると、不安なのか寂しいのか、ものすごく鳴いたりしたそうです。
そこで、お友達になってくれるような猫さんがいたら、その症状も和らぐんではないかということで、白羽の矢が立ったのが、ポム君でした。
「おかげ様で、ピノの症状はすっかり無くなりました。
今のピノはお兄ちゃんぶって、何かと“ポムファースト”で、私たちは二番手以降に落ちぶれました(笑)
仲良くしてくれてるから良いんですけど。」
だそうですよ(^v^)
優しいピノ兄ちゃんにテチテチしてもらっています ('-'*)(,_,*)
思い切って、お友達(弟分ですね(゜-゜))を迎えていただいて良かったです。
ポム君にとっては終生のお家と大切な家族が見つかり、ピノ君にとってはいつも一緒に居られる弟のような親友のような存在ができました。
そして、里親さまにとっても、心配していたピノ君の精神状態が落ち着き、新たに家族が増えて幸せも楽しさも倍増したのではないでしょうか?
2匹目以降、新たに猫を迎える時の一番の心配は先住猫さんが受け入れてくれるか?ということです。
人間がある程度のフォローは出来ても、猫同士の相性が合う合わないというのは猫に任せるしかないのです。
今回は猫同士の相性も良く、それぞれがハッピーになれた最良のご縁だったと思います(^-^)
里親会から送り出した猫が幸せになることだけが目的ではなく、迎えてくださる里親さまご家族や先住猫さん、皆が幸せになることが大切です。
それにしても毎度のことながら、卒業生からのお便りは嬉しいですね。
今回も幸せのお裾分けいただきました!