こないだの三連休は「やるで!大阪さくらねこTNRプロジェクト2017」一斉手術会でした。
あいにくのお天気の中、ボランティアさん達の頑張りには頭が下がります。
本当にお疲れ様でした(;´Д`)
また先生方には、2日に渡り約200匹近い頭数の猫たちの手術執刀や麻酔の投与をしていただいています。
本当にありがとうございます。
そして、手術ボランティアさん達は、手術前の毛刈りから術後の見守りやケア、そして捕獲器の清掃など多岐に渡る煩雑な作業を担当しています。
出血の有無や汚れや怪我、呼吸などこまめにチェックしています。
手術後の猫たちにこれから地元に戻って強く生きていってもらうために、できる限りのケアをします。
まだまだ寒い野外でなんとか強くたくましく生き抜いてもらいたいと願います。
そして今回も妊娠猫さんがチラホラと…(;´・ω・)
妊娠期が年々早まっているように感じています。
もう少し早い時期にTNRを強化しなければ…と思ってはいるのですが、ボランティアさん達もこれ以上頑張れないくらい頑張っています。
ボランティアさん達の負担がこれ以上増えない(できるならもう少し軽減できる)よう、良い仕組みができないものでしょうか?
そんな抽象的で朧げな思いを抱いていたところ、今回の手術会に八尾市の田中市長が視察に来られました。
前列中央が田中市長です(^-^)
行政の長が現場に自ら足を運んで、見聞きしてくださるということが嬉しく、八尾地域のボランティアさん達のこれからの活動に光がさすといいなと思いました。
この「やるで!大阪さくらねこTNRプロジェクト2017」は殺処分ゼロを目指す「公益財団法人どうぶつ基金」と「大阪ねこの会」の協働事業です。
今年度は残すところあと1回となりました。
さぁ、気合を入れ直してまだまだ踏ん張りますよ~!
今回も大阪ねこの会Aさんのブログ「パピのねこ日記」より写真をお借りしました。
ありがとうございました。