三郎くんがトライアルに出ました。
もうずいぶん前のこと、キャリーバックに入れられた状態で仔猫3匹が捨てられていました。
どうやら兄弟のようです。
一郎、次郎、三郎と名付けられた3兄弟は、猫風邪とコクシジウムのダブルパンチと戦っている間にすっかり仔猫時代が終わり、里親会にデビューできたのは生後6か月くらいでした(>_<)。
タイミングを逃した感のある3兄弟でしたが、茶白の一郎くん、キジ白の次郎くんはそれぞれ新しいお家にもらわれていき、黒猫の三郎くんだけが残ってしまいました。
すっかり大人猫さんになっていた三郎くんですが、マイペースな性格でとても可愛い。そして大きい(笑)。保護主さん宅でもとっても可愛がられてすくすくと育ってきました。
里親会の雰囲気があまり好きではないので(好きな猫さんはあまりいませんね(・_・;))、いつもジーッとしていてアピール上手ではありませんし、同時期に黒猫男子が参加していて、そちらにエントリーが入ったりとなかなかお声がかかりませんでした。
(6月里親会にて)
気長に良いご縁を探していましたら、今回とっても素敵なご家族にご指名いただきました~。
ペットシッターさんを伴ってご来場いただいたご夫婦で、先住猫さんがいるお家だそうです。
三郎くん、少しは慣れたかな?先輩猫さんとご挨拶できましたか?新しいお家の事いろいろ教えてもらうんだよ~。
里親さま、今回は他にも大きな男のコ達が揃っていた中で、三郎くんにお声をかけていただき、本当にありがとうございます。マイペースな三郎くんなので、長い目で見ていただけると助かります。
どうぞ、よろしくお願いします<(_ _)>。